長期課題:新聞の切り抜き①

Ⅰ[掲載媒体名:記事のタイトル]
 読売ONLINE:南極のオゾンホール、最大規模に…観測隊が報告

Ⅱ[記事を掲載してるサイトのURL]
http://www.yomiuri.co.jp/eco/20160415-OYT1T50172.html?from=ytop_main9

Ⅲ[記事の要約]
 4月15日に、昨年2月から今年1月にかけて南極を調査していた56次越冬隊、および昨年12月から今年2月にかけて南極を調査していた57次夏隊の活動内容が伝えられた。活動内容は、南極上空のオゾンホールが過去最大の規模まで発達したことを確認、ペンギンの営巣地の堆積物から環境変動を探る、大気や表彰の変動をドローンを用いて観測、というものであり、これらのデータが学術的に貢献していくことに観測隊の方たちは期待を述べている。

Ⅳ[疑問]
 日本で南極観測をしていることは知っていたが、これは日本に限らないが、調査中の観測隊隊員はどのような生活を送っているのか、疑問に思った。

 隊員たちは、4畳という狭い部屋ではあるが、日本とは変わらない生活をおくれる。暖房や電話もあり、食事は隊員が交代で当番になり作っている。ただし、生野菜や果物は不足してしまう。また、南極の大きな特徴として、風邪の病原体がいないのでどんなに寒くても隊員たちは風邪をひくことがない。
[参照ページのURL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%A5%B5%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E8%A6%B3%E6%B8%AC%E9%9A%8A]

Ⅴ[自分の考え]
 記事のタイトルにもある南極のオゾンホールの規模について、過去最大ということから世界のフロンやハロンの排出がとても多いことが推測される。フロンガスというものは身近なところでは、冷蔵庫やエアコンの冷媒や断熱材、スプレーのガスとして使われいる。私たち一般人としては、こういった廃棄物を適当に処理するのではなく、回収してもらうなど適切な処理を一人一人がすることが、少しでもオゾン層の破壊を防ぐことにつながるのだと思う。
[参照ページのURL:http://www.gwarming.com/link/link2/flon.html]

Ⅵ[その他]
 南極観測隊になる方は国立極地研究所の職員のような政府機関の研究員が多くを占めている。